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01/21 : 世界(ワールド)が、つなぐ。



スポーツを信じる。
(2006.1.16 朝日新聞全面広告/ミズノ)

創業から100年を迎えたミズノの想い。
1月8日に開催された100周年記念スポーツ・シンポジウム
「Sports for All children すべての子どもたちにスポーツを」で
採択された5つの提言が記載されています。

次世代に向けたスポーツ提言」として、序文に
>君たちは皆、人類に夢と感動を与えてきたスポーツをする権利をもっています。
>スポーツは君たちに「フェアプレー」「フレンドシップ」「ファイティング・
>スピリット」の3つの精神を与え、君たちは人間に大切な「いたわり」
>「やさしさ」「たのもしさ」をもつことができます。
>私たちは、スポーツの振興を通じて君たちの健やかな成長と
>未来の平和のために貢献するとともに、5つの提言をおこないます。


詳細は記しませんが、未来を担う子どもたちに応えていくための
よりよい道具、環境、機会を提供していきたい想いが発せられています。

ものをつくる。売る。サービスのしくみをつくる。企業経営・活動する。
その会社がどんな世界=社会参加への価値意識をもっているのか。

理念という言葉で表されることが多いのかと思いますが、
企業がうそをついたり、あやしいことをしていて、ばれなければよい。
ということが多くなった時代には、想いや考え方に共感して、
応援する意味で、ものを買う、サービスを利用する。
「その会社を選ぶ」ことが、自身(会社)の生き方、暮らし方に共鳴する。
こういう志向が高まっていかないことはない。
期待もこめて、あらためてそう感じます。

企業が自社の活動に対して、想いをもち、声にする。
問いかけや訴えは、周囲に対してだけではなく、
自らへの約束や勇む言葉としても在る。

企業である以上、利益追求は当然ですが、その「利益」とは単に
「お金」だけのことを指しはしないでしょう。

企業が「幸福」をどう描くのか。
その世界観にでるものなのでしょう。
ある人は言いました。
「人間というものが、信じるに足らないイヤな動物だと考えている経営者は、
それを前提にしてビジネスをするでしょうし、
「銭が一番大事」だという世界観をもっている企業は、ゼニを配ることで
人は一番よろこぶだろうという仕事のしかたをすることでしょう」と。

お金を嫌いな人はあまりいないと思いますが、お金と一緒に、
さてどこで相手とつながっていこうとしているのか。
それが、リーダーを通して見えてこなければ、企業や仕事には
どんな意味があるのでしょうか。

新聞広告の結びは、スローガン。
「すべての子ども達にスポーツを
         Mizuno」

ちなみに『スポーツを信じる。』の「スポーツ」を、「お金」に変えたら
どんな会社が浮かんできますか?
ちょっと意地悪かな。

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