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11/28 : 敗れざる者たち。

「名門陥落 ヴェルディ来期はJ2」

メディアが一斉に、J1での年間優勝チームの初降格を報じた。
テレビ画面には、力なく膝をつき、うなだれる選手の姿が。
無念、くやしさの程を推し量る術(すべ)はもたないが、
半端じゃないことは確かでしょう。

その道のアスリートたちが、本気こいて戦って味わう、本気の屈辱。
限られた、選ばれた人間たちが必死でもがいて、
それでも逃れられなかった負け戦と虚脱感、寂寞感。

彼らが、再び浮上できるのかできないのかはわからない。
勝負の世界で、浮上したいと願い、戦いを続けるのは、彼らだけじゃない。
勝敗を競い、戦いの場のパイが決まっている限り、
勝ちと負けで、結果で、優劣を問われることはしかたのないこと。

それでも彼らのうなだれる姿に心惹かれるのは、なぜだろう。
その辺に転がっている、「勝ち組」「負け組」ニ極論を
声高に論じる者たちなどとは違う資質を、
戦う想いと体躯から感じるからなのかもしれない。

鍛えた身体と技が、なりふりかまわず戦って、本気でくやしさを内にためこむ。
負けて笑顔の草戦なんかじゃなく、「ちくしょう」「このやろう」の
怒りの向ける場のない感情がこみあげる。
勝敗にこだわるプロとしての隠し切れない感情が、
意図せずにじみ出てしまう。

目立つがゆえに、負けへのメンタルな強さが問われる。
負けを、勝ちに転じたい。
たとえ、望むようにならずとも、その過程に
一個のプロの存在と表現を見出す。

そう思いたい、と感じさせてくれるのがプロでもあるのだろう。
プロとは勝つだけではなく、負けの中でも、
なにかを感じさせてくれる人間なのでしょう。

分野を問わず、魂な奴は「わざもの」。
Nunber誌の「折れない魂」を思い出す。


「敗れざる者たち」は、沢木耕太郎さんの著作名から拝借。
http://writing-sun.com/others/yaburezar.html

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横浜、わざ・ものニュース
通りすがりの看板屋さん こんにちは。

看板屋さんは、サッカー好きなのですね。三ツ沢は数回だけ、国立競技場はラグビーで行きました。

カズはいいよね。2ゴール♪
W杯選手脱落のときといい、生き方に潔さとしぶとさを感じます。
野太く、ハデにやってほしいものです。
来年は、スタジアム&立ち飲み、中華でどうよ?
通りすがりの看板屋
その昔、フリューゲルスの応援によく三ツ沢や国立競技場へいったものです。
当時のヴェルディはTVでの選手の扱いが芸能人みたいできらいでした。
そのせいか、試合での華麗なパス回しにも対戦相手のサポーターとしてむかついたこともあったw。
とはいえ、なんだかんだで見に行った試合数ではフリューゲルスの次に多かった。
広島とのチャンピオンシップに勝って優勝を決めた試合なんかも見たなぁ。
ヴェルディの降格にはそれなりの感慨があります。
しかし、カズはしぶとく活躍してるなぁ。
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