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11/08 : 「書かせる」動機はあるか。



プロへの想いをあきらめきれない将棋のアマが、
日本将棋連盟に手紙(嘆願書)を書いた。


その結果は、ご存知の通り。
「どうしてもプロの世界でやりたい」。
その一念が、動きそうも(イメージですまん)ない組織を動かした。

将棋の技、日々の切磋琢磨が前提にあり、米長邦雄という人が会長だったことも
道を拓く運になったのではないかと思いますが、
個人的な立場から強く感じたのは、
「書かせる動機」を持ち続けることの尊さです。

「書いた」のではなく、想いが「書かせた」。

どうしても、どうしても、好きな世界で生きたい。
そこでメシを食うことをあきらめきれない。あきらめない。
当然、技も磨く、自らを表す場にも出続け、少しでも機会を窺う。

そうしたことの積み重ねの想いが、本丸に胸の内を「書く」という
行為に走らせたのではないのでしょうか。
モチベーションの高さなくして、手紙で訴えかけるという行為は生まれにくい。
仕事や私的な想いなど、誰でも思い当たることがあるのではないでしょうか。

写真は、ミネベア前社長、萩野五郎さんの本。
たまたま家にあったのですが、これも手段だけで手紙を書くということではなく、
人が人に思うことがあって、仕事の関係に活かせることでしょう。

「あの仕事を、日本で当社にやらせてほしい」。
起業家が外資経営者に手紙で訴えるのも、よく聞きます。
すぐ思い出すとこでは、タリーズコーヒーやスターバックスの社長も、
そうだったはず。

「その品質や姿勢に惚れた。日本で必ず成功させる自信がある。
だから、ぜひ!」。一度や二度ではないのでしょう。
「なんとか」という起業への強い志が、書かせたのでしょうね。

あらためて「書く」ことには、「書かせる自己の背景」がたいせつ。
そこんとこ、磨かなくちゃなぁと自省あり。

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