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04/03 : タダシイに、感ず。

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「ええ、可笑しいです。ククッククッ…いけませんか?」

20年以上も前、当時勤めていた会社の同僚の結婚式、
教会での話です。
牧師が宣ふ、たぶん説教や祈りの言葉に、同僚の招待客である友人が
笑いをこらえきれない…小ばかにしたといった感じで。
次第に誰もが気づくくらいのアクションになってきました。

牧師は、その人に向かって言いました。
「なにか可笑しいですか?」
それで冒頭の言葉が返ってきたと。
「ならば出ていってください」みたいなことを牧師が言われ、
ちょっとむにゃむにゃして、「ナシねえ~」みたいに時間が流れていったと記憶しています。

「自分の友人を主役に、祝う場で、招かれた側でありながら…」
多くの人が、違和感とともにそのようなことを思っただろうことは、
場の空気から感じました。
ぼくも、です。「なんて、失礼な奴だと」。

で、歳月を経て、ごくたまに思い出すときがあって、そしていま思うのは、
「しょうがないよなぁ。人それぞれの感じ方で、それもアリだよなぁ」。
キモチ年齢だけ、いまのままだとして、ぼくがその場の主役なら、
やっぱりうれしくはないだろうけれど、それ以上の感情も沸かないだろうと。

ククッの彼は、牧師の話を「たぶん」じゃなく、きちんと聴いていたから、
彼の中での、場や日常時間との違和感に可笑しみを感じてしまったのかもしれません。
ぼくは、なんか前で声がしている、くらいの心の耳でしたから、
そもそも感じてなどいるわけなく、物理的な音が流れる時間だったわけで。
時の経過の中で、ある物事とつながり、違う視点で、アラと思うこともあるのでした。

久々に思い出すままに綴っているだけで、オチはとくにないのですが、
その時点で書き留めてみることに、自分なりの意味もあるのでしょう。

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