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07/19 : 寄り添って行こう。


嵐吹き荒れても 望みうばわれても
悲しみは通り過ぎ行く 陽も耀くだろう

陽気に行こう どんな時でも
陽気に行こう
苦しいことは 解っているのさ
さぁ 陽気に行こう
(「陽気に行こう」二番)


アメリカ民謡に、高石ともやさんなりの解釈で詞をつけている。
名盤「107ソングブックシリーズ」の中の一枚。
アメリカ民謡を中心に、生きる生命、暮らす想いに満ちた唄の数々が心にしみる。

学生時代、Gibson J-45にはじまり、バンジョー、マンドリン、ブルースハープ、
アコーディオン、オルガンなどなど楽器万能で、今でも老人ホームや福祉施設を中心に
音楽活動を続けている友人から教えてもらいました。

「陽気に行こう」「私を待つ人がいる」などは、この彼と学生時代の友人の結婚式に
呼ばれた際に、二人で何度か歌ったことがあります。
こちらのかき鳴らすだけのギターの音を消すように、彼のバンジョーの軽快で、
陽気な音色がカバーしてくれました。

詩人、山之口貘を教えてくれたの彼だった。


冒頭でふれた歌詞の中で、一箇所だけ気になるところがあります。
今だから、なのですが。
「悲しみは通り過ぎ行く」

「悲しみは通り過ぎ行く」のではなく、「寄り添っていく」もの。

過去・現在の歳月を問わず、どうしても避けられない、逃げてはいけないことは、
自分と向き合いながら、静かに気持ちが沈殿するようにそう思えるようになるもの。

もし、あなたに、いま、それがないのなら、この唄の最後にあるように、
「君は幸せもの」なのです。
皮肉ではなく、本心からそう思います。

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