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09/28 : 直球言葉。

「売文生活」(ちくま新書)

まだ読んではいませんが、日垣 隆さんの書題に惹かれます。

「売る」には、自分を卑下したり、
「売国」のように、相手を強烈に否定・批判する言葉として
使われるイメージが含まれます。

でも、本人や周りが、どんな意味や想いをもって使っているか
によっても、ずいぶんと声の届き方が違うと思う。
真っ当に仕事をして、自らを知らしめる努力をしたり、
お金のやりとりを交わす。

あるとき、ある場で、ある人がある人を評して、
「あいつは、売名行為が上手いからよぉ」と冗談めかして
言っていたことがあるのですが、それは立派な褒め言葉だった。

仕事や姿勢や本人の声を、ふだんからよく知り、評価して使った言葉。
相手のことをもっともらしく言うより、
さらっと「売名行為」と評したひと言に、
ちょっとしたセンス(ふ、古いか?)すら感じました。
もちろん、言われた相手との関係やお互いが本人を知っているから、
伝わてくる言葉ではあるのですが。

「売文」や「売名」のような「売る」に関する用語には、
向き合い方でずいぶんと違った意味合いとなる言葉に
なるんじゃないかと思います。
仕事柄、反応しやすいだけのかもしれませんけど。

仕事を通して、ふだんはっきりと言っていることでも、
相手や状況によって言いずらくなってしまい、
つい後々にしてしまうこともある。
仕事とお金に対するスタンスが甘いということもあるのだろうから、
その辺りを「売文」「売名」と一緒に再考してみませう。

売ト(ばいぼく)…占いで生計を立てる。
売僧(まいす)…こびへつらう、おべっかな坊さんをののしる語。
などという語も漢和辞典に載っていました。

鉄のゲージツ家、篠原勝之さんの「お給金は?」も好きだったなぁ。

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