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12/13 : 横濱、冬日、射す光。

ジャズ育んだ横浜の「ちぐさ」、来月閉店へ。

残念。
数えるほどしか行ってはいないが、あの店が野毛から
消えるなんて思ってもみなかった。
JBLのでっかいスピーカーが、
どかんと居座っていた。
席につくと、今は亡き名物店主が「なんかリクエストはあるかい?」
と無言でリクエストメニューを差し出す。
「いや、なりで構いませんよ」と、こちらも無言で返す。

もっとこの店に通ってみたかったが、僕程度の人間には
この時空間は荷が重かった。
平岡さんがここで↓書いている“店主の自我”は、
http://www.e-hamaclub.com/hamatsuu/2003_04_2.html
なんとなくわかるような気がする。
うろ覚えだが、殿山泰司さんの著書の中で、ちぐさの店主が
軍隊行進の際、敵国音楽だったジャズを口ずさんでいたと
あったような。筋金入りの頑固者、強者だったのね。

野毛、野毛から日の出町、吉田町、伊勢佐木町を抜けて、
オデオン座~伊勢佐木町の外れ、若葉町の映画街、親不幸通り、
阪東橋、黄金町、横浜橋商店街…

古書店、飲み屋、おでん屋、お好み焼き屋、
怪しい店々と怪しい面々、裏通りの沈黙。
忙しい時代に置いてけぼりを食ったかのような、かといって、
どこ吹く風の如しの、のんびり雑多な冬の午後遅めの時間が流れる。
セピア色の斜光射す、人気の少ない道を歩きながら、
数冊の古本にひとりごちて、ひとまず、今日、おいらは生きている。
今日は、今日の手のひらの中の幸あり。

>店を含む一帯でビル建設の計画
MM21エリアと対峙して、野毛はいつまでも野毛であって
ほしいけど時代が許してくれないのだろうか。
大昔、ちぐさに一緒に行った友人を思い出した。
久しぶりに電話でもしてみるか。

Comment

ゲスト
ダース=トリオムーン@ミナロさん
N-CCCさん

あけまして、めでたい。
本年もよろしくお願い獅子ます。

A列車で行こう。それがダメだったら走ってゆこうよ。(ロンググッドバイ)

獅子奮迅。走って、転んで、笑える一年に。
ウ志士
N-CCC
明けまして おめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

昨年後半は、お会い出来ませんでしたね。
またどこかで、お話したいと思ってます。
ではまた。
ダース=トリオムーン@ミナロ
どうした?

年があけちまったぜい!
横浜、わざものPronewser 
ダース=トリオムーン@ミナロさん

こんにちは。

>冬眠しちゃった?
想いよ、覚醒せよ。
他を追うな、我に我に想え。

自転車メンテ、感謝しながら乗ってます。
ありがとう。

ダース=トリオムーン@ミナロ
冬眠しちゃった?
横浜、わざものPronewser 
ダース=トリオムーン@ミナロさん

猥雑なにおいのしない都市なんて、魅力ないよね。昔、横浜で万博があったとき、横浜西口裏の川沿いの屋台が、“美観”を損ねるという理由で排除された。横浜で暮らす人間にとっては、あれも美観でもあったんだけどね。こういうのはどこでもあるね。
でも、いつかはまた復活を遂げる。街が欲し、根付いたものの強さかな。
ダース=トリオムーン@ミナロ
「いかがわしさ」や「あやしさ」が必要だ!

浄化浄化となんでもかんでも覆い隠してキレイにみせりゃいいってもんじゃない!


黄金町のあの佇まい「あやしく」って好きだったんだけどなぁ。

あの店のあの娘は今どこでどんな暮らしをしているのやら?





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