--/-- : スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

09/22 : ん! すごっ! 近づきたい! を“つくる”(続き)

「美しいクルマは、速い」

F1の世界で聞いたことのある言葉だ。
関係者の視点でなくたって、ある世界の速さや効率性、生産性などを
最大限に発揮するためにプロの創意工夫、技術の粋を集めて、
表現された一つのかたち。
その艶姿に、まずシンプルに「かっこいい」を体感する。
技術って、そのかたちって、それを技する人たちって、かっこいいのだ。

プロスポーツ選手やミュージシャン(最近は“アーチスト”と言ったりするらしいけど)が
女の子にもてたい一心から始めた、などというのもよく聞く話だけど、
“かたち”から入って、目覚めて奥深さを知り、のめりこみ、その分野を究める人たちが現れる。

昨日の「F1の学校」もそうだけど、間近で実あるかたちにふれた子どもたちが、
スポーツ界でも、ものづくりの世界でも、ジャーナリストでもいい。
先進、先鋭のかたちを見て、なにかを体感した明日ある眼差しが、
自分たちの将来や物事への関心への導く機会になればいいと思う。

ん! すごっ! かっこいい!
これに乗る人たち、これをつくる人たち、報じる人たちって。
ん! ぼくも。ん! もっと知りたい、近づきたい。

“かたち”とは、もの・こと。
まず、ものがあり、ものに内包された技や人の汗・体温。
そして作り届ける者と眼に、手にする者をつなげる、近づける機会を指すだろう。

身近に、バスが大好きな少年がいるが、バスを間近に見たことがなかったら、
「将来、バスの運転手になりたい」とか、夏の自由研究でノンステップバスなどについて調べたりもしなかっただろう。
おまけに、すぐそばにフレンドリーで人間味あふれる市営バスの運転手さんもいる。
これはたまたまだが、なにかを好きになる、その世界を教えてくれる環境が自分の身近にある。

子どもたちが「憧れる」というけれど、知っていて憧れるばかりとは限らない。
技あるかたちをみて、ふれて、もっと知りたい、そこに行きたいとなる場合だってある。
あのこの世界の現場の、ものと人が身近に在れば、世界はひろがる。

川喜多さんは、「我々関係者は、もっと子どもたちにF1のファンになってもらいたいと
思っている。将来的には各地の小学校で、この“学校”が開校できればと思う」と
コメントしていたそうだ。

Comment

Comment post





 管理者にだけ表示