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07/09 : 気の人。



気の力。

勇気。元気。覇気。根気。和気。正気。邪気。男気。気迫。気持。・・・
日本でもっとも大きな国語辞典には217通りもの「気」のつく言葉が載っている。
そんな話を以前、どこかで読んだことがあります。
今ではさらに増えているのかもしれない。
気がつけば、「気」は日々の暮らしとの関わりが深い。


ふだんも「気が入った、抜けた」「気に病む」など、あの辺やこの辺の
日常にありがちながら、意識しなければ「気」は、
ぼくたちの心とからだをすり抜けていく。

見えざるを、視るものとして受け止めてみる必要。
意図することで、気の流れが変わるかもしれない。
否。あるだろう、そういうことは。

我 善く吾が浩然の気を養う (孟子 公孫丑上)

気を専らにし 柔を致して 能く嬰児ならんか (老子 十章)
※嬰児…赤ん坊のように柔軟で精気の満ち溢れた姿

内にかまへて おもひ つめたる心を志と云也
外にはするを 気と云也  (兵法家伝)


「気力」
色紙は、WBCで日本代表を牽引した監督にいただいたものですが、
もう、都内のスタジオでのスチール撮影から10年の歳月が経っている。

監督は、この言葉を好まれて色紙に書かれると記憶しています。
「志は気の師、気は体の充」「天下を通じて一気のみ」
と言う言葉もありますが、気にあふれ、気を一つに向かうことを
大切にされているのでしょう。
監督の周囲に満ちた真気、心気のオーラ。

でいながら、カメラマンの要求にずっと笑顔で応じ、サインも気さくに。
学生時代にも、川崎球場の駐車場でサインをいただいたことがある。
そのとき、ファンのサインに応じた巨人選手は、監督ただ一人。
試合後で疲れているなか、押しかけるファンを一列に並ばせて、
淡々とサインをしてあげていました。

ずっと前のあの時も、仕事を通したあの時も、WBCのときも、
気の聚まる人の姿あり。

気の人が、しばしグランドを離れるという。
復活の暁には、フィールドをまた鋭気で満たしていただきたいと思います。

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