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04/27 : なんのために、誰とやるか?



「世界でも類まれなる、長たる者の関係と物語をつくった会社」。

本田宗一郎氏と藤沢武夫氏
本田宗一郎氏のすごいとこは、どこ?
藤沢武夫氏と出会えたこと。
すごい一つは、間違いなく者すんごい物づくり会社の出会い、にあるのではないかな。

本田技研工業は、なにをつくった会社か? どんな会社だと思う?
仮にそんな質問を受けたら、まったく無関係な人間なのに、
誇りをもって上記のように答えたいくらいです。
いや、答えていいのでしょう。

「日本のものづくりの物語をつくった会社」でもあると。

これは、日本の誇りなのだ。
他にもソニーや世界にいろいろあるのでしょうが、まったく縁のない人間が、
ある人間同士の関係について読んだり、考えたりするだけで、
血がぽっぽっとなるような感じを覚えるなんて、そうあることじゃない。
ストーリーや当人の中に、いつのまにか入り込んでしまう。
そんな錯覚さえ覚えさせてくれる、体温と体温の関係がある。
入り込む人物は、藤沢武夫氏。
この人としての器のでかさがあって、本田宗一郎氏の器がさらにでかく創られていく。

あのMr.本田だから、出会うべくして出会い、仕事をともにできた。
あの二人の関係と才知なくして、ホンダのものづくりは在り得ないと思うのです。
出会いからリタイヤまで、事実(読んだだけですが)がつくりものを超えるとは
こういうことではないかというのが満載です。

お互いの役割を理解し、やりたいこと、在りたい姿を追い求めた人たち。
昭和28~29年の経営危機の際、二人は焼き鳥屋で酒を交わし、
こんなやりとりをしたそうです。
http://j-net21.smrj.go.jp/venture/retsuden/sougyousha16.html
藤沢氏:ただ、今月の7月の決済だが…これは額がでかい
    正直言って私も自信がない。これが落とせなかったら、会社は終わりだ

本田氏:・・・終わりって…それじゃ、どうする…

藤沢氏:これは最後の手段ですがね。社長だってこのままじゃ気がすまないでしょ?

本田氏:当たり前だ。死んでも死にきれん!

藤沢氏:もしも会社が潰れたら、あんたには新興宗教の教祖になってもらう
    
    あんたには生まれついての華がある。殴っても蹴飛ばしても
    人間的魅力があるんだ。私があんたについてきたのもそれだよ
    アンタ、ホンダ教の教祖になれ。私が裏は引き受けた

(二人 顔を見合わせ)

本田氏:よし! そう潰れたら そうすべえ
    ガハハハハ


今年に入ってから、ある言葉がつねに頭を駆け巡っている。

「なにをするかではなく、誰とやるか」
さらには、
「なんのために、誰とやるか」

この言葉を眼にして、すべてのことをみると、自分のハッピーとはなにか?
が、見えやすくなってくる。そう信じたい言葉。

人は人と関わって、すべてのなにかが成り立っているわけだから。

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